生成AIパスポート試験を語る

こんにちは。
先日「生成AIパスポート」を受検し、無事に合格することができました。
近年、生成AIを業務で活用する機会が増えており、生成AIの基礎知識や活用方法だけでなく、リスクなども含めて体系的に学びたいと考え、今回受検することに至りました。

■合格率は高いが、決して簡単ではない

生成AIパスポートは2024年に運用が開始されたばかりですが、比較的合格率が高い資格として知られています。
そのため、「簡単な試験なのでは?」という印象を持たれることが多いと思います。

しかし、実際に勉強してみると、普段の業務ではあまり耳にしない”AI関連の専門用語”や”法律・倫理”に関する用語が数多く登場します。
単語を覚えるだけでなく意味なども理解しておく必要があり、決して簡単な試験とは言えないと感じました。

また、新しい資格であることや受検料が比較的高めであることから、受検者は事前にしっかり勉強して臨んでいる方が多いのではないかと思います。
そのため、合格率の高さだけを見て油断するのは禁物です。

■過去問だけでは対応が難しい

試験時勉強では、過去問題を繰り返し解けば十分と思われがちです。
しかし実際の試験では、単純な暗記問題だけではなく、知識を応用して考える問題も多く出題されました。
過去問の内容をそのまま覚えるだけでは対応できない場面も多くあり、「なぜそうなるのか」という理解まで深めておくことが大切だと感じました。

■自宅から受検できる便利さ

この試験は会場ではなくオンラインで受検ができるため、自宅など好きな場所で受けることが可能です。
私はスマートフォンを利用して受検しましたが、特に大きな問題はありませんでした。

「いつでも受検できる」というメリットがある反面、「もう少し勉強してから受けよう」と、先延ばしにしてしまいやすい点は、少し悩ましいところです。
そのため、受検日をあらかじめ決めておくと、学習計画も立てやすいと思います。

■試験結果で分かること

試験問題の内容は公開されておりませんが、試験結果では章ごとの正答率を確認することが出来ます。
得意分野と苦手な分野は分かるため、今後の学習の参考にはなるかと思います。
個人的には、各章の正答率がおおむね受検者の合格率を上回っていれば、問題なく合格できる印象を受けました。

■G検定への挑戦

「生成AIパスポート」は、難易度としては「ITパスポート」に近いレベルです。
AIの基礎を幅広く学べる資格としては非常に良い入門資格であり、これから生成AIを業務で活用したい方にも十分オススメできます。
私自身も、今回学んだ知識を土台として、次のステップである「G検定」の取得を目指して勉強を進めていく予定です。

生成AIの技術は日々進化しています。
資格取得をゴールとするのではなく、継続して知識をアップデートしながら、業務にも積極的に活用していきたいと思います。