シェアサイクルを始めよう

こんにちは。

皆さんは外出するとき、何を使用していますか?

最近は、話題の電動キックボードをよく見かけるようになりましたが、私は以前からシェアサイクルを活用しています。

1番のメリットとしては、やはり専用アプリ1つで一通りのことが『手軽に』できることですね。
駐輪場の場所や利用可能な台数の確認、予約、鍵の解除までリアルタイムに行えます。
予約も20分前に出来るため、いざ現地に着いたらなくなっていた・・ということもありません。

駐輪場の自転車にはもちろん鍵が掛かっていますが、専用アプリから発行される番号を自転車のテンキーロックに入力することで乗れる仕組みとなっています。

ただ乗る前に、気をつけておきたいことが3つあります。

①サドルの高さ

→様々な人が借りるため、サドルの高さが合わないことがよくあり、調整が必要です。

②タイヤの空気

→稀なのですが、空気が抜けていることに気が付かないまま乗ってしまうことがあります。
 鍵を解除した段階で料金が発生しますが、実は数分以内に返却した場合、料金が免除されるケースもあるため、事前に調べておくことをお勧めします。

③バッテリーの残量

→シェアサイクルの操作はバッテリーを使用しているため、途中で切れてしまうと返却ができなくなってしまいます(サポートに問合せなど、面倒な手続きが必要に・・)

専用アプリではバッテリー残量のチェックも可能なので、③はそれほど心配はいりません。
気になる場合は、電動アシスト機能を使用せずに節約するのも一つですね。

利用料金はシェアサイクルの運用会社によって変わりますが、一回の利用であれば30分ごとに100~150円といったところです。
支払い方法はクレジットカードが多いですが、最近はキャリア決済や〇〇Payにも対応しており、現金を持ち歩かずに使えるところも良いですね。

利用料金は施錠して操作パネルの返却ボタンを押したときに決まりますが、返却が正常に完了していることを専用アプリで確認しておくことも大事です。
実は過去に一度、返却が正常に完了していないまま数日経過していたことがあり、そのときの利用料金はなんと1万円を超えていました・・。
絶望的な状況でしたが、このようなケースのための救済措置があることを思い出し、専用ページから必要事項を記入して問い合わせ、結果的には実際に使用した時間の利用料金に訂正してもらえました。
そのときはすんなり通りましたが、おそらく問い合わせた内容と自転車に搭載されたGPSなどのデータを突き合わせて、齟齬がないか厳密にチェックしていたかと思います。

何事もトラブルは無いに越したことはないですが、経験してこそ初めて分かることも多いので、次に活かせるようポジティブに考えておくのも大事ですね。